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2006-01-26

彼女の会話

日本人の現代美術作品の中で最も好きな作品は、
池田満寿夫の
「彼女の会話」(1970)
です。
彼がアメリカに滞在中に12枚組みで発表した”ロケーション・アンド・シーン”の中の1枚で、その中で最も光っている作品です。
展覧会用の作品集の表紙にも使われた作品で、池田満寿夫の代表作のひとつと信じています。
「なぜハイヒールがそこに存在するのか」
と疑問が湧く、不思議な美しさが表現された作品です。
著作権の関係で、ここに写真を貼り付けることができませんので、著作権をクリアしていると思われるサイトへのリンクを下に記述します。
http://www.miyazaki-archive.jp/d-museum/search/search/detail/?id=675

2005-07-06

ミレイの”オフィーリア”

海外の絵画で最も好きな作品は、”ミレイのオフィーリア”です。この作品だけは、イギリスまで行って是非見たいと長年思っていた絵画でした。
時計製作の材料購入と時計のアフターケアーも兼ねて、月に2~3回、秋葉原へ行きます。
その際に突然、目に飛び込んできたのが、この作品を主題にしたポスターでした。秋葉原から近くの上野・東京都美術館での「テート・ギャラリー」展(1998年1月23日~1998年3月29日)のものでした。
当日は日曜日で、美術館入口の込み様が普通ではないので、再度平日の早朝に来ることにしました。
一番乗りで見た作品は、予想通リ素晴らしいもので、かなりの時間その前にたたずんで見ることができました。
「囲りの森の風景と、オフィーリアに散りばめられた花々の美しさが印象的でありながら、悲しみの空気が画面から溢れ出る」
不思議な雰囲気を持ってる絵画でした。
思っていたより小さい作品(76.2 x 111.8 cm)で、長方形ではなく、上部が直線ではなく曲線になっていたことが記憶に残っています。作品集などでは、上部が削られ、長方形で表示されることが多いようです。
その画のポスターを買ってきて、姪に与えようとしたところ「気持ち悪い」と拒絶されました。
作品を主題にしたポスターは、下記で見ることができます。
http://www.nittsu.co.jp/supp/1998zenhan/tategally/tategallery.htm
なお、この”オフィーリア”をイギリスまで見に行ったが、アメリカの美術館に貸し出し中で見ることが出来ず、再度見に行った方もおられるので、「イギリスへ」と考える方は注意が必要です。

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(補追)上の文を書いた数時間後、2012年・ロンドンオリンピックの開催が決定しました。
7年後にイギリスに行かれる際には、このブログのことを薄れた記憶の底から浮かび上がらせて下さい。
(重要補追=2007年7月)
2007年7月1日の日本経済新聞の「日曜美術欄」は2ページにわたって「ミレイ」の特集され、”オフィーリア”が主役で大きい写真を掲げて詳しい説明がされていました。
その最後に来年(2008)の夏にBunkamuraミュージアム(ともう一箇所)で、ミレイの作品を集めた展覧会が開催されることが書いてありました。
ミュージアム(03-3477-9143)に電話して確認したところ、
「開催期間は2008年8月30日~10月26日で、90%以上の確率で”オフィーリア”が来る予定です」
とのことでした。
これで”オフィーリア”との再会ができそうです。